外装に光沢のあるタイルを使用する場合は、施工後のタイルの傾きに注意が必要です。
タイルの反りや下地の精度、施工の精度によりタイルの転びが大きく出る場合は、日光の反射角度の違いにより隣り合うタイルの色味が異なって見えます。
あらかじめモックアップ等で確認することをおすすめしています。
大判タイルの多くはコバ面(タイル側面)が施釉されておらず、タイル表面のような柄が施されていません。
コバ部分が目線に入る出隅については、接着役物の使用、タイルトメ加工や見切り材できれいに納めることをおすすめします。
▼壁タイルの納まり については、下記のページをご参考ください。
▼ 大判タイルの床施工の注意点 については、下記のページをご参考ください。
▼大判タイルの壁への施工方法 については、下記のページをご参考ください。