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大判タイルの注意点(壁施工の場合)


① 3m以上の高い場所に施工する場合
内装、外装問わず3m以上の場所に大判タイルを施工する場合は、剥落防止のために接着剤に加えて金物を併用した施工方法を推奨しています。
万が一、接着不良や施工不具合でタイルが剥がれた場合でも、金物がタイルの剥落を防ぎます。
「FA-S工法」でタイル裏面に取り付ける巻きバネ画像
タイルサイズによる巻きバネの本数の例(参照:LIXIL|施工マニュアル)
② 外装に施工する場合の注意点

外装に光沢のあるタイルを使用する場合は、施工後のタイルの傾きに注意が必要です。
タイルの反りや下地の精度、施工の精度によりタイルの転びが大きく出る場合は、日光の反射角度の違いにより隣り合うタイルの色味が異なって見えます。
あらかじめモックアップ等で確認することをおすすめしています。

BOOST STONE GRIP(ブーストストーングリップ)
BOOST STONE GRIP(ブーストストーングリップ)
③ 出隅の納まり

大判タイルの多くはコバ面(タイル側面)が施釉されておらず、タイル表面のような柄が施されていません。
コバ部分が目線に入る出隅については、接着役物の使用、タイルトメ加工や見切り材できれいに納めることをおすすめします。

▼壁タイルの納まり については、下記のページをご参考ください。

  • 壁の納まりについて
  • 出隅タイル加工について
  • タイルによる出隅の納まり事例

▼ 大判タイルの床施工の注意点 については、下記のページをご参考ください。

  • 大判タイルの注意点(床施工の場合)

▼大判タイルの壁への施工方法 については、下記のページをご参考ください。

  • 大型タイル・内装壁への施工方法(1)
  • 大型タイル・内装壁への施工方法(2)
     

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