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大型タイル・内装壁への施工方法(1)


■「タイルの大きさ」と「施工する高さ」で壁タイルの施工法が決まる!
壁タイルの施工は「タイルの大きさ」と「施工する高さ」で施工法が決まり、施工法によって使う接着剤の種類が異なります。
また「接着剤だけで施工する」のか、「接着剤と金具を併用する」のか等も決まってきます。
一般的に、大きいタイルの場合は硬化が早い接着剤を使用して、高い場所に施工する場合は金具を併用することになります。
万が一の事態に備えるために、壁へのタイル施工法は慎重に選びましょう。
■施工高さ【3m未満】の場合
下の表は、施工高さが【3m未満】の場所に大型タイルを施工する場合の施工法を示した表です。
タイルが大きくなると、タイルの重さで接着剤が固まる前にタイルが垂れる心配があるので、L型の受け金具(FA-L工法)で荷重を支えることをお勧めしています。
施工高さ【3m未満】の場合
■施工高さ【3m以上】の場合
続いて、下の表は、施工高さが【3m以上】の場所に大型タイルを施工する場合の施工法を示した表です。
高い場所にタイルを施工すると、タイルが落下した場合、歩行者に当たるなど大きな事故につながります。
そのため、タイルが万が一剥がれてしまった場合にもタイルが落下しないように、タイル裏面に巻きバネを取り付ける工法(FA-S工法)をお勧めしています。
施工高さ【3m以上】の場合
施工方法の詳しい内容については、「大型タイル・内装壁への施工方法(2)」をご覧ください。

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