内装・外装を問わず、タイル張りにおいて、頭を悩ます端部の納まり。
ひと昔前までは、メーカーカタログには、出隅用の『曲がり』や『屏風曲がり』と言った役物形状が、ところ狭しと掲載されていました。
近年、役物の準備のない輸入品の利用頻度が多くなったこと、またタイルの大型化により、そもそも役物品番がない製品も多くなっています。
輸入タイルと国産タイル、大型タイルと小型タイル等、タイルの種類によってタイル小口の見え方は様々です。
ここでは、お問い合わせやご相談の多い、大型タイルの出隅処理を中心にご紹介いたします。
【見切り材×輸入大型タイル】
【接着役物】
【勝ち負け】
【トメ加工(小段)】
【石材ボーダー編】
納め方が難しい「石材ボーダー」についてもご紹介します。