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接着剤の分類


「用途」による3つの分類
タイプⅠ 湿っている下地に張り付け後、長期にわたって水や温水の影響を受ける箇所に用いるもの
タイプⅡ ほぼ乾燥している下地に張り付け後、間欠的に水や温水の影響を受ける箇所に用いるもの
タイプⅢ ほぼ乾燥している下地に張り付け後、水や温水の影響を受けない箇所に用いるもの
「成分」による4つの分類
合成樹脂エマルション系 アクリルエマルションを主成分とし、その他の樹脂、添加剤、充填剤などを配合したもの(硬化が早いものが多く、耐久性に優れ、使用しやすい)
エポキシ樹脂系 エポキシ樹脂を主成分とし、その他の樹脂、添加剤、充填剤などを配合したもの(高強度で耐水性や耐熱性、耐薬品性に優れる)
ウレタン樹脂系 ウレタン樹脂を主成分としたもの(柔軟性に優れ、シール材としても使用される)
変性シリコーン樹脂系 変性シリコーン樹脂を主成分としたもの(柔軟性・弾力性に優れる)
「硬化」による3つの分類
エマルション形 液状を保つために、水、シンナー等の溶剤に接着剤を溶かして保存し、開封後(塗布後)、シンナーが揮発することで固まる接着剤
二液混合硬化型 主剤と硬化剤の2つの材料が混ざることで硬化が進む接着剤
湿気硬化型 外気や湿気に触れることで硬化が進む接着剤

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