A:押し出し成形
含水率が20~25%の粘土状の原料を押出成形機で”ところてん”のように押し出して、ピアノ線などで所定の長さにカットします。
主にブリックやレンガが作られます。
B:プレス成形
水分を限りなく含まないパウダー状の原料を金型に充填し、高圧プレスをかけ成形します。
床や壁に使われる大小様々な種類があります。
番外編:器の成形方法を応用した鋳込み成形
石膏型に泥状の原料を流し込んで、石膏に水分を吸収させ、固形化して成形。
自由度の高い個性的な形状ができます。