特殊な場所でのタイル施工(サウナ編)
サウナ室へのタイル施工
高温箇所へのタイル施工のうち、サウナについてご紹介します。
サウナには多くの種類がありますが、壁面にタイル張りが実施されるのは、ドライサウナ(熱気浴)と スチームサウナ(蒸気浴)の2通りです。
ドライサウナ(熱気浴)の場合
室温は100~110℃程度であり、壁面温度も長時間、この温度が続きます。
もうお分かりかと思いますが、モルタル系張付け材で施工することになります。
裏足形状が『あり状』のタイルとし、内装タイル等の裏足が『あり状』ではないタイルは使用しません。
目地についても、モルタル目地を使用してください。
スチームサウナ(蒸気浴)の場合
室温は40~60℃程度であり、湿度は100%に近い条件になります。
モルタル施工であれば、もちろんOK ですが、ドライサウナほどには高温にならないことから、耐水性のある有機接着剤を使用することも可能です。
裏足についても、『あり状』にこだわることもなく内装タイル等の使用も可能となり、タイルの選択肢はドライサウナよりも広がります。
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