「耐滑り性」と「耐汚れ性能」という2つの性能の両立は、長年にわたり外床タイルの重要なテーマでもありました。
一世代前の外床タイルは防滑性を高めるために、タイル表面に防滑材となる細かな粒子を施したり、タイルそのものの凹凸で防滑性を担保していました。
しかしながら、現在の輸入床タイルでは、製造技術、釉薬技術が進化し、一見滑らかに見える面状のタイルでも、表面を顕微鏡で観察すると、
釉薬面にいくつもの微細な凹凸や隙間があり、グリップ効果が得られる仕掛けになっています。
この凹凸感が強くなると表面が粗くなり、触り心地としてザラツキを感じるようになります。
また、ほこりや汚れの粒子もこの隙間にたまりやすく、滑らかな表面よりも除去しづらくなります。
現在は、程よい防滑性を担保しながら従来の外床タイルに比べて汚れが除去しやすいタイルが発売されています。
その中でも特に注目されるのが、『Sensitech(センシテック)』と『Slip-Stop(スリップストップ)』という2つの革新的な技術です。
『Sensitech(センシテック)』とは?
タイル表面の微細な隙間に微粒子を塗布してタイル表面をより均一にすることで、
凸部には影響を与えず適度なグリップ力を維持したまま、滑らかな手触りと清掃性を向上させた技術です。
(左)従来の面状 (右)Sensitechの面状
『Sensitech(センシテック)』を取り入れた商品
BOOST STONE GRIP(ブーストストーングリップ) 300×600/600×600/600×1200角
BOOST MINERAL(ブーストミネラル) 600×600/600×1200角