デザインを左右するタイルのサイズ・出隅・段の納まり(浴室空間)
浴室空間のデザインを左右するタイルのサイズ
浴室は比較的狭い空間が多いため、タイルのサイズ選びがとても重要になります。
■大判タイル
目地の面積が少なくなり、清潔感がありますが、浴室のサイズによってはタイルを何枚もカットして納める場合があります。
「切りもの」が少なくなるように慎重にタイルのサイズ選びと納まりを検討する必要があります。
■モザイクタイルや小さなボーダータイル
カットが少なく綺麗に割付ができて、納まりが良い反面、目地の面積が多くなります。
目地の主成分であるセメントと骨材は、タイルに比べて水を吸うため、目地部分が黒ずんでしまう可能性があり、デザインを損なう場合があります。
換気をよくしてカビが発生しない環境や、黒ずみが目立たない目地色の選定が大切です。
浴室における出隅や段の納まり
タイル側面(コバ面)は、釉薬が施されていないタイルが多いため、表面の色と異なる場合がよくあります。
浴室壁の出隅や床の段などに施工されたタイルは、コバ面に目に留まることがあるので、十分に納まりを検討する必要があります。
タイルの納まりについて、詳しくはこちらをご覧ください。
タイルの納まりについて(壁編)
タイルの納まりについて(床編)
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